令和４年４月の公告案件から適用

■ R6年から３年間で60P取得により0.75点加点に。R4～R5年は経過措置

県建設部は、総合評価落札方式の建設工事における継続学習（CPD）の加点評価項目を見直す。建設系と建築系のCPDを取得した技術者の加点要件を、建設系が３年で60P取得、建築系が36P取得とする見通し。加点はそれぞれ0.75点。適用は令和６年からとなり、令和４年から５年は経過措置とする。　

継続学習は、技術者の自己研鑽の活動を通じた技術力と資質の向上を目的とする取組で、県では総合評価落札方式導入当初から技術者要件において、この取組を加点評価している。新型コロナ感染症の拡大により、令和２、３年度と２年連続で評価項目に設定しないとする取扱いを行ったが、新型コロナだけでなく、近年、頻発化する自然災害等を含めこうした突発性リスクに対しても制度運用できるようにしていく必要があることから、このような見直しを行った。詳細については下図参照。

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長野県 建設部建設政策課

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