2024年11月12日開催:コンクリートメンテナンス(ICT)編 新建新聞社オンラインセミナー第47弾

  • CPDS 3~4ユニット※
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

建設ミライセミナー

コンクリートメンテナンス(ICT)編

~コンクリート構造物のメンテナンスに技術革新を!
ICTで変わる現場~


【開催趣旨】

日本の多くのコンクリート構造物は、高度経済成長期に建設されたものが多く、すでに耐用年数を迎えています。一方でメンテナンスに関わるコストや担い手不足、技術的な問題などで点検や補修・補強の進捗は芳しいとは言えません。当セミナーではそのような課題を、ICTやAI、ロボットなどの新技術を通じて解決につなげる事例や手法を紹介します。今後ますます需要が増える構造物のメンテナンスにいち早く乗り出しましょう。

開催概要

時間 11月12日(火)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 11月8日(金)17:00まで 
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会
チラシダウンロード

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10~14:20

『インフラモニタリングの最前線 ~「四次元透視」が変える維持管理の未来 ~』

東京大学
生産技術研究所 水谷 司2007年東京大学工学部都市工学科卒業.同大学院工学系研究科社会基盤学専攻博士課程修了(短縮).博士(工学).2012年東京大学大学院工学系研究科助教,同年英国ケンブリッジ大学研究員を経て,2019年より東京大学生産技術研究所准教授.2020年科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞ほか受賞多数.2021年に東京大学卓越研究員,科学技術振興機構創発研究者に選出。

車載型高速地中レーダー(GPR)・LiDAR技術によるインフラの可視・非可視空間のモニタリング技術は,インフラ内部を医療で使うMRIのように立体で可視化し,しかもその時間変化までとらえることで「四次元透視」を実現すると期待されています。「四次元透視技術」の最新の研究動向についてご紹介します。

Session 2

14:30~15:40

『3Dインフラ補修検測システムHatsuly』 

DateLabs株式会社
SaaS営業統括本部長 大矢 晃之新卒で住宅メーカーに入社後、研修会社、営業支援会社等複数社でマーケティングや営業の責任者を経験。2023年10月より、DataLabsにてマーケティングの責任者を担当。2024年10月よりSaaS統括本部責任者を担当。

橋梁、トンネル等の補修工事における断面修復工や剥落防止工などの出来形検査には多大な工数がかかっています。今回は東急建設様、ピーエスコンストラクション様など複数社に導入いただいており運用実績も出てきており、検測業務の効率化の最新技術である3Dインフラ補修検測システムHatsulyについてご紹介します。

Session 3

15:50~17:00

『【LRTK】でスマホがcm精度の万能測量機に~座標付写真や点群の取得、座標誘導、AR表示等も可能~』

レフィクシア株式会社
経営部 代表取締役 高安 基大東京科学大学 総合研究院 未来産業技術研究所 特任助教

東京工業大学博士課程修了 博士(工学)後, 茨城工業高等専門学校 電気電子系 助教に就任。
その後, レフィクシア株式会社を創業し代表取締役に就任, 同年より茨城工業高等専門学校 特命助教を兼任。
その後, 東京工業大学 特任助教を務める。

高精度GPS端末「LRTK」と測位DXアプリWebシステムを活用することで、iPhone 1台で3D点群の取得や、センチメートル精度の位置情報付きで点検箇所の写真撮影が可能です。これらのデータはWebクラウドで一元管理でき、インフラ点検箇所の記録や確認に活用できます。
また、取得した3D点群データから、その場で盛土の体積を簡単に計算することも可能です。最新の技術を用いたインフラ点検の効率化についてご紹介します。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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