2024年10月29日開催:新建新聞社オンラインセミナー第46弾

  • CPDS 3~4ユニット※
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3~4単位 単位※

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 建設ミライセミナーインフラメンテナンス編

~メンテナンスの省力・省人化へ!予防保全・点検・維持補修の技術革新の今~


【開催趣旨】

高度経済成長期に整備されたインフラのうち、2040年には道路橋の75%、トンネルの53%、港湾施設の66%が耐用年数と言われる50年を迎えます。同時期に建てられた建築物や施設も同様の課題を抱えております。
これらのメンテナンスを進める中で課題となるのが、担い手不足やコストとなります。その解決のカギがICT、ドローン、センサーなどのデジタル技術や新工法の活用です。早期に点検し、対策を進める「予防保全」というキーワードに対し、現場の省力・省人化に資する新技術を各分野の第一人者に現場実例を交えて紹介と解説を頂きます。続々と登場する技術革新の最新事例をぜひ御覧ください。

開催概要

時間 10月29日(火)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD3~4単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 10月25日(金)17:00まで 
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10~13:45

『ドローンを活用したインフラメンテナンス現場の最前線』

ブルーイノベーション株式会社 
ソリューション営業1部 山口 雄大 大阪府出身。大学卒業後、重工メーカーにて火力発電インフラ事業に従事。主に製紙・製鉄・石油化学業界の顧客向けに納入した発電設備のアフターサービス営業を担当。その後、ドローン業界へ転職。
ブルーイノベーションでは、屋外や屋内、水中などさまざまな環境下でのドローン点検導入の提案や現場での安全運航管理を担当。プラント業界での経験を活かしたお客様目線の提案に強みを持つ。

この10年で30倍以上の急成長を遂げたドローンサービス市場。その中でも、インフラ施設点検におけるドローンの導入が急速に進んでおり、レベル4の解禁によりその適用施設と規模はさらに拡大しています。本講演では、多くのインフラメンテナンスにおいて実績を持つ点検ドローンの導入事例を交え、最新の技術動向や実際の活用方法について詳しくご紹介します。

Session 2

13:45~14:20

『IoTセンサーで実現する月額1万円のインフラDX』 

株式会社パスコ
事業統括本部 社会基盤マネジメント部 上級主任技師 渡辺 隆 1963年2月14日生まれ、大阪府出身。20歳代は不動産業(マンションデペロッパー)勤務。空前のバブル経済とバブル崩壊の瞬間を体感する。30歳台からパスコ勤務。都市計画、インフラマネジメント、地図システム業務等に従事。趣味はDIY。

インフラ管理における各種ソリューションを提供してきたパスコが自社開発した新技術、IoTインフラ遠隔監視サービス「Infra Eye(インフラアイ)」のご紹介。”早く・安く・手軽に・安心”を提供するサービスの特長とともに、インフラ管理のDX化を推進する活用事例などをご紹介します

Session 3

14:30~15:40

『MWD plusを用いた効率的な道路点検について』

東亜道路工業株式会社
主任研究員 梅田 隼 2014年 東亜道路工業株式会社 入社
2014~2017 東北支社 工事部 配属
2017~現在 本社技術本部 技術研究所 配属

東亜道路工業の「MWD plus」は,舗装の点検指標である「ひび割れ率」,「わだち掘れ量」,「IRI」に加えて舗装のたわみ量も同時に測定することができます。舗装点検時に,詳細調査が必要な箇所を効率的に抽出することができ,舗装の長寿命化やライフサイクルコスト縮減に向けた舗装維持管理業務の効率化・高度化に寄与します。

Session 4

15:50~17:00

『あと施工せん断補強工、炭素繊維シート成型版のパイオニアとして~Post-Head-bar・CFパネル~』 

成和リニューアルワークス株式会社
リニューアル営業室 リニューアル営業室長 吉原 弘栄

既設コンクリート構造物のせん断補強に威力を発揮するあと施工せん断補強工で最初に建設技術審査証明を取得した「Post-Head-bar工法」、連続炭素繊維シートをフレキシブルボードではさみこんだ成型版として最初に開発され、耐候性にも優れた「CFパネル」を始めとして幾つかのリニューアル技術を紹介する。

成和リニューアルワークス株式会社
リニューアル工事室 リニューアル工事室長 池山 正一

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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