木構造設計の基礎を身につける!新建新聞社コラボ版『「構造塾」チャンネル2025』スペシャルセミナー

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M’s構造設計×新建新聞社 presents

構造塾チャンネル」2025

開講直前スペシャルセミナー

まだ間に合う、4号特例縮小・省エネ基準適合義務への対応!
木造建築の構造を理解し、見えないコストを削る!
WEB講座 ※視聴無料

2025年法改正ラッシュ!設計・営業の垣根を超え、すべての住宅に関わる方が知っておくべきこと

 2025年の住宅業界は法改正ラッシュとなります。4号特例の縮小、構造関係規定の見直し、省エネ基準適合義務化など、いずれも住宅の高性能化に関わる内容です。
 4号特例の縮小では、構造計算、伏図など図面の作成、確認申請資料の作成を設計事務所やプレカット工場に外注している場合、それらの作成のコストや手待ち手戻り、整合性照査がネックとなります。また、省エネ基準適合義務化や構造関係規定の見直しでは、高性能化への対応にともなうコストアップも課題となります。さらにSNSやyoutubeなどの動画で知識をつけた“プロ施主”と呼ばれるような知識を有した顧客への対応も必要となっています。

 これらに対応するには、住宅などの構造への理解力向上が欠かせません。構造計算や図面の内製化を目指す・協力会社とのパートナーシップを強化するなどの手法を取り、設計部門、施工部門、営業部門などの部門を問わずすべてのプレイヤーが構造を理解することで、設計や図面書類の内製化、プロ施主への対応が可能となります。
 
 構造を理解し、自社のものにすることで、外注費だけでなく工期・失注などの見えないコストを削減できます。

  今回のセミナーでは、株式会社M’s構造設計 と当社のコラボレーション企画『新建新聞社コラボ版「構造塾」チャンネル2025』の開講を4月に控え、木構造のエキスパートである佐藤実代表より、住宅にまつわる法改正の最新トピックスと、みえないコスト削減のヒントについて解説いただきます。

【「構造塾」チャンネル】とは?

木造住宅の構造計算、構造設計の最新情報や技術研修(講座)を学べる会員制度。技術研修(講座)についてはいつでも、どこでも動画(構造塾チャンネル)で観ることができます。木造住宅の構造について、基礎的な考え方から実務に役立つ情報までを、分かりやすく解説している講座です。講座は各回ごとに独立した構成になっているので、年度によらず、どの講座からでも受講可能です。ご自分のペースに合わせた学習ができます。

開催概要

※一部内容の変更が生じる場合があります。予めご了承願います。

開催日時 2025年3月7日(金) 13:30 ~ 15:00 ( 13:15 ZOOMミーティング入室開始)
開催地 オンラインセミナー:ZOOMミーティング ※開会5日前になりましたら当日使用しますZOOMのURLをお送り致します。
定員 300名
参加費 無料  
参加締切り 3月5日(水)17:00まで
主催・共催 新建新聞社/株式会社M’s構造設計

講師紹介

趣旨説明

13:30~13:35  新建新聞社 セミナーディレクター 伊藤 尚史

Session 1

13:35~14:45

(仮)『2025年の法改正を前に取り組くむべき「構造設計内製化」の必要性』

(株)M’s構造設計
代表取締役 佐藤 実構造塾塾長、一級建築士・構造設計一級建築士・農学修士(東京大学大学院/木質構造建築物基礎構法)木造住宅専門の構造設計・構造計算、構造計算育成コンサルティングなどを行っています。
構造を基礎から学ぶ「構造塾」も主宰しており、現在構造塾塾生は全国に1,500社、2,000名。
「日本中の木造住宅が地震で倒壊しない」ことを基本理念に構造計算の必要性を伝えています。
著書『楽しく分かる!木構造入門(改訂版)』ほか。

・2025年の法改正を前に取り組んでおくべき「構造設計内製化」のポイント
・構造の安全性確保は当たり前、構造の安定性とコストダウン両立のポイント

Session 2

14:45~15:00

新建新聞社コラボ版『「構造塾」チャンネル2025』WEB講座の概要と説明

・・・・・・・・・・・ 終了 15:00 ・・・・・・・・・・・・

◆「構造塾」チャンネルとは

月曜日の午後にライブ配信でお届けする基本コースです。

「基本講座」も29回と増量するのに加えて、折々の最新情報を盛り込んでお届けする「最新情報セミナー」も11回、合計40回の内容をお届けします。

(2025年度カリキュラムはセミナー当日に発表します)

ライブ配信ではリアル参加された方はその場で質疑応答が可能です。

すべて録画いたしますので、参加できなかった回も後日、アーカイブとしてオンデマンドでご視聴いただけます(2021年度~2024年度内容含めて)。


以下はさらにステップアップを希望される方向けの追加講座(費用別途)です。各研修・コンサルの受講費用はセミナー当日にご案内いたします。

◆個人のスキルアップとしての「3回連続研修」:

「木構造マイスター認定講座」を軸とした3カ月連続の研修で資格取得も可能

※「木構造マイスター認定講座」の詳細は下記専用サイトをご覧ください

https://www.housing-m.net/certification/woodstructure/

◆企業向け「合同コンサル」(1チーム10社程度)

合同ミーティングで研修内容を共有しながら、自社オリジナルの「構造計画ルール」策定や構造計算との付き合い方など、知識だけではない「自社業務への実践手法」を学ぶ

◆企業向け「構造コンサルティング」:

M’s構造設計と個別で顧問契約を締結し、自社物件の構造計算による「耐震等級3」確保に向けて、さまざまなアドバイス、サポートを行う

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。