2023年5月31日オンラインセミナー第27弾

  • CPDS 4ユニット※
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD 3単位

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

新建新聞社主催 オンラインセミナー第27弾 

建設ミライセミナー砂防ICT編

継続学習制度認定講座 CPDS 4ユニット/設計CPD3

~土砂洪水氾濫対策やDXなど砂防分野の最新トピックスを解説!~

 

近年、雨の降り方が変わり、時間雨量50mmを超える短時間強雨の発生件数が増加するとともに、土砂災害の発生件数や規模も連動して増加傾向にあります。国では崩壊性地すべりや、土砂による洪水氾濫、流木対策などの対策が検討され、現場では、CIMや無人化施工などDXの取り組みも進んでおります。

当セミナーでは、国や自治体の取り組み状況や最新技術について、各分野の第一人者を講師としてお迎えし、現場事例とともに最新のトピックスについて紹介・解説いただきます。長雨や台風などのシーズンを前に、砂防に携わる技術者に是非お聞き頂きたい内容となります。

チラシダウンロード

開催概要

※一部内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

時間 2023年5月31日(水曜日)
13:00~17:00 (受付入室可能12:20~)開始 13:00~
会場 オンラインセミナー(ZOOMを利用)
継続学習支援制度 ・CPDS4ユニット/設計CPD3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 300名 (先着順:定員に達し次第受付終了となります)
受講料 ■ 視聴:無料 ※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。
■CPDS4ユニット/設計CPD3単位を希望される方:申請代行費用 5,500円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDSをご希望の方へ オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 2023年5月29日(月)15:00まで
主催 新建新聞社
共催 長野県測量設計業協会
後援 一般社団法人全国建設業協会 

プログラム 

※一部、内容または時間調整につき変更する場合があります。予めご了承ください。

Session 1

■ 13:10 〜 14:10

『砂防行政に係る最近の話題』

国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部 保全課
土砂・洪水氾濫対策官 熊澤 至朗H14国土交通省入省 同省関東地方整備局河川計画課課長補佐、内閣府沖縄総合事務局河川課長、下関市都市整備部長、内閣府政策統括官(防災担当)付き参事官(緊急事態対処担当)付き参事官補佐、国土交通省砂防計画課課長補佐、同省広島西部山系砂防事務所長、同省北陸地方整備局企画部企画調査官を経て現在に至る。

気候変動等の影響により土砂災害の激甚化・頻発化が懸念される中、砂防分野における流域治水やDXの取組など、いのちとくらしを守る砂防分野の取組について紹介する。

Session2

■ 14:20〜 15:20

『国内初となる災害現場における砂防堰堤自動化施工』

鹿島建設株式会社
関西支店赤谷工事事務所 所長 森田 真幸2000年4月鹿島建設株式会社に入社。水処理施設、シールドや地下鉄などの都市土木工事やダム貯水池内の地滑り対策工事において施工管理を担当。2011年より赤谷地区で河道閉塞対策工事に従事し、現在に至る。

2011年の斜面深層崩壊以降、3回も斜面再崩壊を繰り返す斜面直下は、危険で人が立ち入ることができず、斜面再崩壊に対する安全性確保と迅速な施工を両立するという課題に対し、新たに開発した自動化施工技術を遠隔操作施工に付加し、国内で初めて災害現場における砂防工事の実施工に適用した。

Session3

■15:30~ 16:00

『砂防工事での、ICT機器を活用した、安全、省力化、生産性向上について』

テレネット株式会社
営業部 大阪オフィス 宇都宮 慎テレネット株式会社営業部所属
建機レンタル企業で砂防を含む工事現場での計測、通信、安全対策機器等の提案経験を経て、現職。
現在は、企業・官公庁、自治体におけるBCPの観点から、災害時や通信不感地帯における通信手段の確保の重要性を主として、防災・減災ソリューションに関わる製品、サービスの提供に従事している。

ICT機器を使用して、山間部で行う砂防工事における安全性、省力化、生産性向上についてお話しします。
電波環境が悪いなかでも効率的な連絡が取れる「ハザードトーク」と話題のスターリンクとの構成例、NETISに新登録の写真動画共有サービス「ハザードビュー」、災害にも強く基本料不要で3キャリア自動切替されるモバイルルータ「N3アクセス」等、現場で役立つツールをご紹介します。

Session 4

■16:00 ~ 17:00

『砂防工事におけるICTやDXを活用した技術革新への取り組み』

宮川興業株式会社
建設交通事業部 課長代理 宮地 琢哉 2009年宮川興業株式会社入社、2009年~現在まで施工管理に従事(経験の7割が砂防工事)。

工事現場全体のDX化に向け、現場内全体への高速無線LAN の整備や、砂防ソイルセメント専用プラントの遠隔操作などの色々な取り組みを行い、併せてて「高精度で安全な三次元測量の自動化」を目標に自律4足歩行ロボットを導入し、現場管理の効率化だけでなく、安全対策への転用や新たな仕組みの開発などに繋がっている状況について紹介する。

【CPDSご希望の方へのお知らせ:「名前の変更方法やチャットのやり方」

動画での説明:「お名前の変更方法のやり方」⇐ コチラの文字の上をクリックしますと動画での説明となります。

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。