8月30日オンラインセミナー第15弾建設ミライセミナー斜面防災編 

  • CPDS 4ユニット※
  • 建コンCPD 3.66単位※
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

新建新聞社主催 オンラインセミナー第15弾

建設ミライセミナー斜面防災編

継続学習制度認定講座 建コンCPD3.66/CPDS4ユニット 

~DXで変わる!災害対応と現場~

 国土交通省では、2023年度より始まる、道路構造物の2巡目の点検に向けて道路土工構造物の点検要領を改定します。3次元データの活用など、最新の技術要素を盛り込む予定となります。また、昨年発生した熱海での土石流災害の発生時に、3次元計測やオープンデータ、クラウドなど、ICT技術が初期対応で重要な役割を果たしました。
 当セミナーでは、斜面防災の分野でDXが進む中、現場に携わる技術者が知っておきたい内容を、最新の事例、知見をもとにトップランナーより紹介いただきます。調査点検・施工管理・災害時など様々なシチュエーションで使えるICT技術を導入するためにーー。最新事例より学べる場とさせていただきます。

チラシダウンロード

開催概要

※一部内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

時間 8月30日(火)13:00~17:00 (受付入室可能12:20~)開始 13:00~
会場 オンラインセミナー(ZOOMを利用)
継続学習支援制度 ・建コンCPD3.66単位 / CPDS4ユニット  いずれか一つ。/単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 300名 (先着順:定員に達し次第受付終了となります)
受講料 ■ 無料 視聴のみ ※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。
■ 5,500円(税込)※CPDS/建コンCPDをご希望をされる方は代行手数料となります
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDSのオンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。WEBカメラ付きのPCをご用意ください。3回のお顔のスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラの前にいてくださいますようお願い致します。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※建コンCPDを希望される方は、セミナー終了後アンケートの回答をもちまして受講証明書の発行となります。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 8月26日(金)15:00まで
主催 新建新聞社
共催 (一社)建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会
後援 一般社団法人全国建設業協会 一般社団法人斜面防災対策技術協会

プログラム 

※一部、内容または時間調整につき変更する場合があります。予めご了承ください。

Session 1

■ 13:10 〜 14:20

『熱海市伊豆山土石流災害における点群データ活用』〜VIRTUAL SHIZUOKA構想〜

静岡県
交通基盤部政策管理局 建設政策課 未来まちづくり室 課長代理 杉本 直也・ 1994年に土木技師として静岡県入庁 ・ 現在、i-Construction、自動運転、スマートシティ関連業務を担当
<その他所属>・ Code for Kakegawa所属/・ 静岡大学情報学部(土木情報学研究所)客員教授
<委員など>・推奨データセット検討委員会(デジタル庁:2022年~)/・ 地域情報化アドバイザー(総務省:2021年~) 

熱海市伊豆山地区の土石流災害において、静岡県がオープンデータとして公開していた点群データを活用し、産学官の有志による「静岡点群サポートチーム」が発災から数時間で崩壊の原因となった盛土の存在や崩壊土砂量の算定を行った。その活動の背景と静岡県が進める「VIRTUAL SHIZUOKA構想」について説明する。

Session2

■ 14:30〜 15:40

『国土強靭化策によって実用化される斜面防災DX技術の紹介』

岡山大学
学術研究院 環境生命科学学域 教授  西山 哲1986年京都大学大学院工学研究科を修了。いくつかの民間会社に勤務した後,2000年に京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻の助手になる。同大学の准教授を経て,2013年より現職の岡山大学の教授になる。道路や河川などを効率的にモニタリングするドローンやロボットなどのICT技術の開発。それらを使って効果的な防災対策を立案する3次元データ処理技術の研究が専門とする。現在に至る。

 近年の地球温暖化に伴う想定外の災害にも対応できる「強くてしなやかな国家」を作るため,国家プロジェクトである「防災・減災,国土強靭化のための5か年加速化対策」が展開されている。本講演では,その対策の成功の鍵を握る「IoT・AI・ビッグデータ」というキーワードで代表されるDX技術の開発と実用化の現状を紹介する。

Session 3

■15:50~ 17:00

『法面工事における施工管理への3次元モデル活用』

日特建設株式会社 
技術開発本部 知財・戦略部 次長  藤田 哲秋田大学鉱山学部卒業、1996年に日特建設株式会社に入社。主に法面工事の施工管理に携わる。2014年に技術本部に所属し、土木研究所地すべりチームへ交流研究員として2年間出向する。2016年に初めてドローンを手にし試行錯誤しながらも法面工事での3次元モデルの活用に取り組む。現在は3次元データの活用などICT法面工事の支援に注力している。

ドローンの普及により、容易に3次元データを活用できる時代になった。土工事から始まったi-constructionは、令和元年に吹付工、翌年吹付法枠工に適用された。しかし、法面工事の写真測量について、導入への課題を感じる方も少なくないのではないでしょうか。本講演では、吹付法枠工の3次元出来形計測について事例を交え、易しく紹介する。
閉会 アンケート入力 17:00 ~ 17:10

【CPDSご希望の方へのお知らせ:「名前の変更方法やチャットのやり方」

動画での説明:「お名前の変更方法のやり方」⇐ コチラの文字の上をクリックしますと動画での説明となります。

自由参加:ZOOMでの「名前の変更方法やチャットのやり方」を8月29日(月)17:00より、リハーサルを致します(15分程度)。自由参加となります。CPDSをご希望で、操作に不安のある方はお時間ご都合をつけてご参加ください。※当セミナーにお申込をいただいた方へは、事前にリハーサル専用ZOOMのURLとパスコードをお送りいたします。

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。