6月29日オンラインセミナー第14弾建設ミライセミナー海洋・港湾編 

  • CPDS 4ユニット※
  • 建コンCPD 3.66単位※
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD

※は申請中

満足度85%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

新建新聞社主催 オンラインセミナー第14弾

建設ミライセミナー海洋・港湾編

継続学習制度認定講座 建コンCPD3.66/CPDS4ユニット/海上工事施工管理技術者(受講証明書発行)

~港湾施設長寿命化と生産性・安全性向上につながる技術~

 高度経済成長期に集中的に整備された港湾施設の老朽化が進行し、係留施設は2039年には建設後50年を経過する施設が約7割に急増します。鋼製部では腐食が進行し、コンクリート部では塩害による劣化が進み、国では、点検や維持補修などメンテナンスサイクルの確立が急がれます。また、港の浚渫工事では、担い手不足や生産性向上の課題を解決するために、令和元年より、ICTを活用した測量点検や、浚渫工が導入され、徐々に技術の進展が見られております。
 当セミナーでは第一人者より、港湾施設のメンテナンスについてレクチャー頂きます。また、海洋・港湾分野での安全性や生産性向上の取り組み事例に焦点をあて、調査測量や浚渫工、無人化技術など様々な場面での現場事例をトップランナーよりご紹介いただきます。

チラシダウンロード

開催概要

※一部内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

時間 6月29日(水)13:00~17:00 (受付入室可能12:20~)開始 13:00~
会場 オンラインセミナー(ZOOMを利用)
継続学習支援制度 ・建コンCPD3.66単位/CPDS4ユニット/海上工事施工管理技術者(受講証明書発行) ※いずれか一つ。/単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 300名 (先着順:定員に達し次第受付終了となります)
受講料 ■ 無料 視聴のみ ※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。
■ 5,500円(税込)※CPDSをご希望をされる方は代行手数料となります
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDSのオンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。WEBカメラをご用意ください。3回のお顔のスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラの前にいてくださいますようお願い致します。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※建コンCPDを希望される方は、セミナー終了後アンケートの回答をもちまして申請となります。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 6月27日(月)15:00まで
主催 新建新聞社
共催 (一社)建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会
後援 一般社団法人全国建設業協会 長野県測量設計業協会 ほか ※依頼中

プログラム 

※一部、内容または時間調整につき変更する場合があります。予めご了承ください。

Session 1

■ 13:10 〜 14:30

『港湾施設の維持管理の現状と課題』

東京工業大学 
環境・社会理工学院 教授 岩波 光保1999.3 東京工業大学大学院博士後期課程修了、同4月運輸省入省、2001.4独立行政法人港湾空港技術研究所、2008.4同研究所構造・材料研究チームリーダー、2012.4同研究所構造研究領域長、2013.1現 職として現在に至る。

港湾施設は厳しい自然環境に曝されているため、深刻な劣化・損傷が発生していることがある。施設の安全性確保のためには適切な維持管理が不可欠である。本講演では、港湾施設の戦略的維持管理を推進する上で不可欠なライフサイクルマネジメントの考え方について概説するとともに、最新の技術開発事例について述べる。

Session2

■ 14:40 〜 15:50

『音響・レーザー機器等を用いた3D可視化技術の開発と活用事例』

いであ株式会社 
環境調査事業本部 技術開発室  古殿太郎1973年神奈川県生まれ。
1997年 東北大学大学院農学研究科修了。同年4月新日本気象海洋(株)入社、環境調査部配属(のちに社名変更)。水域の現地調査を専門とし、各種環境アセスメントや東日本大震災の内水面・内湾域への影響評価に関する調査を実施。2013年より技術開発室長。音響やレーザー機器、水中ドローン等を導入し、可視化技術の開発に取り組む。

インフラ老朽化や自然災害の増加、人口減少による潜水士の高齢化・不足などの課題に対して、音響・レーザー機器やROV、UAV といったロボットを活用した“3D 可視化技術” は非常に有効であり、インフラ分野のDX促進にもつながる。3D 可視化技術の開発と活用事例を紹介する。

Session 3

■16:00 ~ 17:00

『無線遠隔操縦式水陸両用ブルドーザ開発の歴史・施工事例と今後の展開について』

青木あすなろ建設株式会社
建設技術本部 環境リニューアル事業部 水陸無人化グループ グループリーダー 飯塚 尚史平成8年 小松建設工業㈱(現青木あすなろ建設)入社
平成20年まで、水陸両用ブルドーザ・無人化施工、シールド、道路トンネル、造成工事等現場勤務
平成21年から本社建設技術本部勤務、現在に至る

水陸両用ブルドーザは、浅水域を作業領域とする建設機械である。1969年、富山県常願寺川の大規模水害に伴う応急復旧工事に投入されて以来、河川・海岸・ダム堆砂工事等で使用され、また遠隔技術を活用した災害復旧でも使用され、東日本大震災でも稼働した。施工実績は1,200件を超えるがその活躍はあまり知られていない。本講演では本機開発の歴史、施工事例、今後の展開について報告する。
閉会 アンケート入力 17:00 ~ 17:10

【CPDSご希望の方へのお知らせ:「名前の変更方法やチャットのやり方」

動画での説明:「お名前の変更方法のやり方」⇐ コチラの文字の上をクリックしますと動画での説明となります。

自由参加:ZOOMでの「名前の変更方法やチャットのやり方」を6月28日(火)17:00より、リハーサルを致します(15分程度)。自由参加となります。CPDSをご希望で、操作に不安のある方はお時間ご都合をつけてご参加ください。※当セミナーにお申込をいただいた方へは、事前にリハーサル専用ZOOMのURLとパスコードをお送りいたします。

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。