7月21日:オンラインセミナー第3弾「建設ミライセミナー砂防編」

  • CPDS 4ユニット※
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD

※は申請中

新建新聞社主催 オンラインセミナー第3弾

~砂防現場のICT活用と2021年度砂防施策解説~

近年、集中豪雨、台風による災害が、同時多発化、大規模化するに伴い、水系全体で土砂洪水氾濫対策を行うことが重要となって参りました。また、各地で砂防施設の新設や、改良、補修が進む一方、山間地で行う砂防工事では、ICTの活用による生産性向上・省力化や、安全性の確保など、現場課題が数多く残されております。 当セミナーでは、近年の砂防関係施策について、その背景や今後の展望について情報共有するとともに、3次元データの活用などICTを導入した工事や無人化施工など、生産性と安全性を高める最新技術について、第一人者より、現場実例をもとに解説いただきます。

開催概要

時間 7月21日(水)13:00~17:00 (受付12:20~)※調整中
会場 オンラインセミナー(ZOOMを利用)
継続学習支援制度 CPDS 4ユニット ※申請中。単位の申請は事務局が代行します。CPDSの規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 300名 (先着順:定員に達し次第受付終了となります)
受講料 ■ 無料
■ CPDS申請をされる方は、代行手数料として別途 5,500円(税込み) となります。
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDSのオンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
申込締切 7月19日(月)15:00まで
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会 ほか ※依頼中

プログラム  

※一部、時間調整につき変更する場合があります。予めご了承ください。

Session 1

■ 13:00〜 14:00   

『砂防行政に係る最近の話題』

国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部 保全課
土砂洪水氾濫対策官 星野 久史 京都大学大学院卒平成14年国土交通省入省 中部地方整備局河川計画課課長補佐 在ネパール日本大使館一等書記官 外務省国際協力局国別開発協力第三課課長補佐 総合政策局政策課企画専門官 四国地方整備局四国山地砂防事務所長等を経て現職

近年の土砂災害の発生状況、国土強靭化5カ年加速化計画等を踏まえた砂防関連施策の動向と、5G無人化施工、UAVを活用した砂防施設点検等、砂防分野でのDX関連施策の取組状況について紹介する。
休憩 10分

Session 2

■ 14:10〜 15:25  

『緊急時の無人化施工の対応』


建設無人化施工協会 技術委員 猪原 幸司

砂防や災害対応の現場では、安全性の向上のために早くから機械の無人化が図られてきた。当講演では、無人化施工の技術変遷について(誕生、技術進展、全国展開)紹介し、砂防を始めとする現在の無人化施工の現場事例を紹介する。
休憩 10分

Session 3

■ 15:35 〜 16:50

『砂防工事のICTを活用した起工測量術』

株式会社ラポーザ 
代表取締役社長  荒井 克人

土木工事の起工測量において、ドローンやレーザーなどICTを活用した現場が増えるなか、山間地、急傾斜地、谷あいなど砂防工事での活用には平地と違った課題も残る。地形や電波の関係などで難易度の高い現場での起工測量において、全国の現場に携わった経験から有用な技術や留意点、最新の手法などを紹介する。
閉会 アンケート入力 17:00

【お知らせ:自由参加】ZOOMの「名前の設定方法」を7月19日(月)17:00より、リハーサルを致します。自由参加となりますのでお時間ご都合をつけてご参加ください。※当セミナーにお申込をいただいた方へ、事前にZOOMのURLとパスコードをお送りいたします。

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。