2026年1月29日開催:建設ミライセミナー 第61回

  • CPDS 4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位※

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

ロボテクノロジー編 

~施工管理アプリ・UAV・現場ツール~

◆ 認定学習講座 CPDS 4ユニット/設計CPD2~3単位 ◆

【開催趣旨】

人手不足を解消する手段として「ロボット」や「テクノロジー」を活用することは重要です。声高く「DX」が叫ばれていますが導入することが「目的」ではなく、IT技術を活用して新たな付加価値を創造することや、更なる生産性の向上を図るための「手段」であるとして捉えて業務へ組み込んでいくことが必要です。

現在では、情報収集も手軽に行えることも相まって数多に存在するプロダクトから自社へ導入に対しての最適解を模索する必要があります。重要なのは導入する意味を理解したポジティブなムーブを社内に生み出すことです。

本セミナーではどのように導入することがベストなのかを現場への落とし込み方を含めて実践的に講演いただきます。受身な導入ではなく、「作業を楽にしたい」や「効率的に業務をこなしたい」だからプロダクトを導入するという積極的なマインドが大切です。現場がテクノロジーで変わることを目指しましょう。

開催概要

時間 2026年1月29日(木)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD2~3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)※いずれか一つ
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 1月27日(火)17:00
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

チラシダウンロード

参加申し込み

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10ー14:20

仮『IT人材「ゼロ」からでも始められる、建設現場のIT化浸透のやり方とその実例』

株式会社MetaMoJi
事業支援部 横田 慎晶大林組で建設現場のIT化エバンジェリストとして活躍されてきた横田氏より、eYACHOの活用によって、建設現場のさまざまな業務効率化を実現した実例をご紹介致します。

前職では、株式会社大林組にて主に大規模な都市土木工事の現場で工務担当として従事していました。旧態依然とした建設業界の課題に向き合い、特にICTの活用による建設DXの推進に力を入れてきました。
こうした業界の構造的な問題を根本から改善したいという思いから、2025年9月にMetaMojiへ転職。利益生産性のさらなる向上に貢献するとともに、建設に関わるすべての人がより幸せに働ける環境づくりを目指しています。

Session 2-1

14:30ー15:05

建設現場における労働力不足問題への取り組みについて
〜現場作業ロボットの変化・進化から考える、建設現場作業ロボットの実装プロセス〜

株式会社建ロボテック
代表取締役社長兼CEO 眞部 達也香川県生まれ、父親が創業した建設専門工事会社に入社後10年間の職人経験を経て、2代目の代表取締役に就任。職人時代に感じた、建設現場の無駄を解決するため省力化製品の開発を目的に2013年EMO㈱を設立。人とロボットが共に楽に楽しく働ける建設現場を目指し、2016年にロボットの開発に着手。2019年建ロボテック㈱に社名変更し、2020年鉄筋結束トモロボを完成させ、引き続きより多くの建設現場の省力化のため様々なソリューションの開発・提供を続けている。

私たちが建設現場の労働力不足、問題、解決への取り組みについてのパイオニアとして、これまで現場の声を聞きながら何をを行ってきたか、また実装プロセスにおいてどういったことが重要なのかをお話しさせていただきます。

Session 2-2

15:05ー15:40

仮『建設業の新・標準インフラに成長したスマホ測量アプリ「Geo Scan」
~最先端の3次元ICT対応から日常的な施工管理業務、測量や検査対応まで~』

株式会社オプティム
ゼネラルマネージャー 坂田 泰明長年のゼネコンでの経験を経て、ITの力で建設業を豊にする志に目覚め、理念に共感するオプティムに入社。
スマホ測量アプリOPTiM Geo Scanを九州No1ゼネコン様と共同開発し、誰でも手軽に使えるものにし、建設業をより素敵な業界にすべく、日々邁進中。

「OPTiM Geo Scan」は高価な測量機やCADなどをスマホに集約し、
「最先端の3次元 ICT対応から、日常的な丁張・位置だしなどの施工管理、測量や検査対応まで」をスマホ上で誰でも1人ででき、建設現場の総合的な業務効率化を実現可能です。
「妥協なき使いやすさを全ての建設現場へ」提供することをポリシーとし、現場の課題に寄り添い、現場の方と協働し、日々進化しています。
そのため、各現場・各社員に配布されるなど建設業界の新・標準インフラとして、なぜ今多くの現場で選ばれているのか?その理由と効果を理由をリアルな事例とともにお届けします。

Session 3

15:50ー17:00

仮『UAV測量現場実装セミナー データ活用で進化する施工管理』

合同会社SORABOT
代表社員 奥村 英樹2018年に日本初のレベル3飛行を実施し、物流や災害現場での遠隔目視外環境でのドローン運用を幅広く経験。その知見を活かし、ドローンの無人運用が可能な自動充電/遠隔操作が可能なドローンポートシステムの提供・運用サポートを行う。その一方で、企業様のドローン導入や、ドローン事業者様の事業サポートを実施。

本講演では、施工管理の各工程でUAV測量をどのように活用するのか?を現場事例にもとづいて紹介いたします。またUAVを実際に現場に導入するポイントなど、UAV導入から実務利用までの全体像をご説明いたします。

Atos株式会社
マーケット事業部 部長 正木 康太本講演では、施工管理の各工程でUAV測量をどのように活用するのか?を現場事例にもとづいて紹介いたします。またUAVを実際に現場に導入するポイントなど、UAV導入から実務利用までの全体像をご説明いたします。

・測量設計コンサル、重機メーカー、建設業界向けIoTソリューション開発を経てAtos株式会社に所属。ITの知見と土木施工の実践力を融合し、建設DXの実装を支援。
・広大な実証フィールド「Atos Village」でのICT技術導入事例を解説!ICT測量や建機操作の実体験を通じ、現場課題の解決に向けた技術活用・教育・導入支援を展開。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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