2025年11月11日開催:建設ミライセミナー 第59回

  • CPDS 4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位※

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 建設ミライセミナー新技術現場活用編

~遠隔操縦・3Dプリンター・デジタル野帳~

◆ 認定学習講座 CPDS 4ユニット/設計CPD2~3単位 ◆

【開催趣旨】

最新技術を現場に導入するには多くの課題があります。新技術に関しては標準的な運用方法が確立されておらず、手探り状態となります。導入に対して費用対効果や自社の業務フローとの整合性も検討が必要で生産性向上につながるかは不透明です。とすれば従来通りの確立した手法で現場を進めるほうが安心で間違いがないと捉えられることでしょう。直近では災害の激甚化、頻発化からますます状況は切迫した厳しいものへと変化しております。しかし、そんな状況でも果敢に新しいことへ挑戦する“挑戦者”たちがいます。

本セミナーで、そんな挑戦者たちの経験を聞くことは現場での生産性向上へとつながる取り組みへの大きなヒントとなるでしょう。明日からのご自身の業務へ挑戦者たちの経験値を取り入れてみませんか?

開催概要

時間 2025年11月11日(火)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD2~3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)※いずれか一つ
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 11月7日(金)17:00
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

チラシダウンロード

参加申し込み

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10ー14:20

『IT人材「ゼロ」からでも始められる、建設現場のIT化浸透のやり方とその実例』

株式会社MetaMoji
事業支援部 横田 慎晶前職では、株式会社大林組にて主に大規模な都市土木工事の現場で工務担当として従事していました。旧態依然とした建設業界の課題に向き合い、特にICTの活用による建設DXの推進に力を入れてきました。
こうした業界の構造的な問題を根本から改善したいという思いから、2025年9月にMetaMojiへ転職。利益生産性のさらなる向上に貢献するとともに、建設に関わるすべての人がより幸せに働ける環境づくりを目指しています。

大林組で建設現場のIT化エバンジェリストとして活躍されてきた横田氏より、eYACHOの活用によって、建設現場のさまざまな業務効率化を実現した実例をご紹介致します。

Session 2

14:30ー15:40

『⦅女性も働ける建設業⦆DXを進めた先は「遠隔施工」』

株式会社廣瀬
土木事業部工事システム管理部 部長 星野 正人1958年1月生まれ67歳

・遠隔施工を導入した背景・理由 ・遠隔施工に期待する効果 ・現場での導入と課題 ・導入効果 ・今後の展望など

Session 3

15:50ー17:00

『建設用3Dプリンタが変える災害対応の未来』
~災害復旧で新技術を活用する意義~

国土交通省 北陸地方整備局 能登復興事務所
計画課長 田中 義太郎・1977年5月29日生(48歳)
・2000年3月 金沢大学 理学部 地球学科卒業
・ 同年 4月 金沢大学 自然科学研究科 博士前期課程
       生命・地球学専攻 入学
・2001年4月 国土交通省 北陸地方整備局 千曲川河川事務所 採用
  以降、各事務所、整備局を異動し、現在に至る

令和6年能登半島地震を受けて設置された能登復興事務所で取り組む新技術を紹介するとともに、3Dプリンタの具体的な事例を通して、災害復旧で活用する意義をみなさんと一緒に考えるきっかけにしていきたい。

『~3Dプリンタ構造物の機能向上と省人化について~』

株式会社豊蔵組
生産技術部 部長 吉田 照紀・1969年5月生(56歳)
・1992年3月 金沢工業大学土木工学科卒業
・1992年4月 株式会社豊蔵組入社
・令和元年 i-Construction大賞(現インフラDX大賞)国土交通大臣賞
・北陸地方整備局長表彰 優良建設技術者3回
・直轄発注工事の施工実績22現場

地震災害、豪雨災害と1年以内で2回の大災害を受けた奥能登地域において、建設用3Dプリンタによる排水構造物を施工した内容と成果。

『~プレキャストメーカーとしての役割~』

株式会社ホクエツ北陸
常務取締役 金沢営業所長 村上 拓・1979年7月7日生(46歳)
・2004年3月 島根大学 生物資源科学部卒業
・2004年4月 株式会社ホクエツ北陸入社 現在に至る
・2023年4月 株式会社ホクエツ北陸 金沢営業所所長
・2023年6月 株式会社ホクエツ北陸 常務取締役  

迅速さが求められる災害対応、プレキャストと3Dプリンタの技術融合によって属人的な作業の軽減、建設現場の省人、省力化をメーカーの立場で出来ることを考えお支えしたい。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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