2025年6月26日開催:現場ラクラク!最新技術セミナーVol.14

  • CPDS 3~4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 現場ラクラク!最新技術セミナーVol.14

【開催趣旨】

国土交通省では、i-Construction2.0のなかで「データ・施工・施工管理のオートメーション化」による省人化率3割、1.5倍の生産性向上の実現を目指しております。しかしながらDX白書によると、DXに取り組む建設企業の割合は2割にとどまっております。背景には「ICT技術を取り入れる時間がない」「何をすればいいかわからない」「DXを進める人材がいない」などがあり、いわゆる【2025年の崖】が妨げとなっております。
今回のセミナーでは「誰でも簡単にできる」「実際に現場の省人・省力化に繋がる」「人材の育成に寄与する」ICTソリューションを特集。皆様の現場を見える化し、関係者の情報共有を円滑化。省人省力化により業務プロセスの変革に繋がる技術がきっと見つかるはずです。既存の現場業務のやり方を見直し、DXへと一歩先んじる一手を今打ちましょう。

開催概要

時間 2025年6月26日(木)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)※いずれか一つ
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 6月24日(火)17:00まで 
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

チラシダウンロード

参加申し込み

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10~14:20

『Pix4Dの三位一体、地上と空中から撮影した画像で現場を3Dマッピング』 

Pix4D株式会社
アジア太平洋地域事業開発シニアチームリーダー 脇田 エミリオ 和林フォトグラメトリー(写真測量)を活用した研究で大学院を修了した後、地盤工学のエンジニア、空間情報技術とサステナビリティ系のコンサルタントとして約5年勤め、2019年にPix4Dに入社。Pix4D製品のサポートとトレーニングを経験し、テクニカルセールスに従事。2023年からアジア太平洋地域の事業開発を担当し、Pix4Dのエンタプライズソリューションを展開。

地上と空中から現場をデスクトップまたはクラウドでデジタルツインを生成するPix4Dソリューションをご紹介します。
スマホアプリPIX4DcatchとRTKアンテナによる手軽な地上撮影、ドローンを活用した効率的な空中画像取得、そしてPIX4DmaticとPIX4Dcloudによるパワフルな処理・共有ワークフローを解説します。

Session 2-1

14:30~15:10

『DXによる業務効率化で解決!建設業人材不足意識調査から見えてきた「現実」とは?』

株式会社アンドパッド
ゼネコンカンパニー本部 部長 末廣 郁眞2021年入社、入社後はハウジング事業本部にてインサイドセールスとして新規顧客開拓に従事。
その後、ゼネコン事業本部の立ち上げを担い、フィールドセールスとして新規顧客開拓や導入サポートに従事。
2024年1月ゼネコンカンパニー本部部長着任。

2025年ショックといわれるベテラン人材の大量離職は、人手不足を招くだけでなく、技術の継承や安全管理、工期の長期化といった多方面にわたる課題を浮き彫りにします。株式会社アンドパッドではこの状況を踏まえ、建設従事者に向けたアンケートを実施。そこから見えてきた「現実」と、現場&バックオフィスDXの重要性を解説します。

Session 2-2

15:10~15:50

『【建設DXの本質は「定着」にあり!】
成功と失敗事例から学ぶ安全書類DXノウハウと社内外マネジメントの極意』

シェルフィー株式会社
Greenfile.work事業部 ブランド・マーケティング部 リーダー 竹内 義貴群馬県出身。2016年にシェルフィー株式会社に入社。2019年に建設業界向けの安全書類管理サービス「Greenfile.work」のリリースとともに、インサイドセールスの立ち上げを担当。以来、100社以上の建設会社でDX導入・定着支援に携わり、ITベンダーという立場にとどまらず、現場目線・建設会社の実情を理解した提案を重視してきた。
セミナー登壇の実績としては、建設キャリアアップシステム(CCUS)との連携や、建設業振興基金との共催セミナーの講師を務めたほか、
各地の建災防・建設業協会主催のCPDSセミナーにおいても、現場支援体制の立ち上げ、CCUS連携、組織的なDX定着のあり方をテーマに講演を行っている。

現場の方々が実際につかうからこそ「DXの導入後に何に直面し、どこにどう迷うのか?」をいかにリアルにシミュレーションし、いかに自社の現場環境にあわせた鋭い対策を打てるかが勝負です。この講演では、数多くの会社をサポートしてきたGreenfile.workの実体験を踏まえて安全書類DXの導入後に現場で起こり得る「リアルなシミュレーション」と「おすすめの対策」について解説します。

Session 3

16:00~17:00

『【燈】生成AIの発展と建設業』

燈株式会社
AI SaaS事業本部 生成AI事業部長 表 光東京大学文学部人文学科卒業。
前職ではベンチャー企業をメインの顧客とする人材会社にてマーケティングの責任者などを歴任。就活生を対象とした大型企画の集客責任者として1000人規模の集客に成功。
2023年10月に燈株式会社に参画し、新サービスの立ち上げ、事業責任者として建設業特化の生成AIサービスAIコンストシェルジュ「光/Hikari」の事業立ち上げ・提供・導入支援を牽引。

生成AIの進化が建設業界に与える影響に注目し、業務の変化や新たな可能性について探ります。技術革新による日常業務の変化や、今後の建設業の生成AI活用展望について分かりやすく解説します。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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