2025年4月16日開催:建設ミライセミナー道路最新技術編2025_新建新聞社オンラインセミナー第51弾

  • CPDS 4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位※

※は申請中

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 建設ミライセミナー道路最新技術編2025

~土工・舗装工事のICT活用とリアルタイム出来形管理、レーダによる地中探査~

◆ 認定学習講座 CPDS 4ユニット/設計CPD 2~3単位 ◆

【開催趣旨】

 埼玉県八潮市での道路陥没事故は大きな衝撃を持って伝わり、今道路の安全性が懸念されています。また、激甚化、頻発化する災害から速やかに復旧・復興するためには、道路ネットワークの機能強化が必要となり、国では高規格道路約2万kmのミッシングリンクの解消や暫定2車線区間の4車線化、高規格道路と代替機能を発揮する直轄国道とのダブルネットワークの強化を進めようとしています。供用中道路の安全性を担保すること、高機能な道路を迅速に整備すること、担い手不足の中で省力化を進めること。これらを実現する手段が最新技術の導入となります。

このセミナーでは、道路施策の最新情報について有識者より解説するほか、現場での実装・導入が進むICTによる舗装や土工事の実例や、リアルタイム出来形管理やレーダ技術による地中探査など、新設から維持管理に至るまでの新技術についても現場実務者より紹介いただきます。

開催概要

時間 2025年4月16日(水)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD2~3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 4月14日(月)17:00
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10 ~ 14:40

『道路分野におけるDX・デジタルツイン技術の活用と進展』

法政大学
教授 今井 龍一 法政大学デザイン工学部教授。日本工営、国土交通省等を経て現職。専門は土木情報学、都市交通、空間情報科学。産官学の関係者と連携して国土空間・都市活動の計測・分析等の理論的・実際的な活動に従事。

最新のデジタル技術を活用した工事施工やインフラ管理を解説します。DXの動向をはじめ、AI・IoTによるモニタリング、デジタルツインを活用した施工管理や道路管理の実践例を紹介し、業界の課題解決や効率化の可能性を探ります。今後の技術進展がもたらすインフラ管理の未来も展望します。

Session 2

14:50 ~ 16:10

『RC床版劣化・損傷検出システム〈CQドクター〉について・高性能赤外線調査〈Jシステム〉について』

技建開発株式会社
専務取締役 増田 耕治

技建開発株式会社
インフラインスペクション事業部 係長 古田 一樹

電磁波レーダで測定した橋梁床板のデータを用い、近接目視では把握が難しい不可視部分の床板上面の損傷を高精度で検出、カラー分布表示により可視化する等、点検・調査設計業務を支援する技術「CQドクター」、、コンクリート構造物の点検において、高性能赤外線カメラを用い、浮き・剥離を100%検出する、コンクリート内部診断「Jシステム」、地下と地上情報を効率的で高精度に一元管理する次世代の3次元調査システム「GMS3」などのインフラ診断技術について紹介する。

Session 3

16:20 ~ 17:00 

『道路分野の脱炭素化』

日本道路株式会社
総合企画部 技術営業担当部長 川村 修道路事業における環境に特化した技術・工法を担当しております。

大気中における二酸化炭素の濃度が年々増加し、地球温暖化が深刻化。弊社は、二酸化炭素の「吸収量」に着目し、大気中の炭素が吸収された木質チップを原材料とした『木煉』、バイオ炭をアスファルト混合物に添加した『バイオ炭アスコン』を、有効な炭素低減技術として紹介します。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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