道路長寿命化に寄与するひび割れ抑制シート

道路のひび割れ抑制シート「グラスグリッド(GlasGrid®)」

NETIS 登録製品 (登録番号 KT-160100-A)

「グラスグリッド」は、道路のひび割れ(クラック)の発生を抑制するシート状の素材。アスファルト表層の下に敷設することでひび割れの発生を遅延させることができる。(図1)

https://arc-nohara.co.jp/dcms_media/image/glasgrid_11.jpg
図1 クラック抑制のイメージ

強靭なガラス繊維を基材にしたシート、高いクラック抑制効果を発揮(115kN~215kN)。道路の耐用年数の増加や、補修頻度を軽減することで、道路維持にかかるライフサイクルコストを抑制することができる。
 施工性にも優れている。シートはカッター等で切断が可能であるため、特殊な工具や高度な技術を要せず円滑な敷設が可能。追加の副資材なども不要となっている。製品ラインナップも豊富で、路盤直下部や、オーバーレイ後の切削面、新設や基層打ち替え時に使えるバリエーションも揃っている(図2)

図2 豊富な製品バリエーション 長野県内の実績もあるという

製品ホームページは下記 

※施工動画なども公開

https://arc-nohara.co.jp/products/construction/glasgrid.html

■製品に関するお問い合わせ先
株式会社アークノハラ 営業戦略部 TEL.03-3357-2442