2025年7月16日開催:現場ラクラク!最新技術セミナーVol.15

  • CPDS 3~4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 現場ラクラク!最新技術セミナーVol.15

バックオフィスDXセレクション 

コミュニケーション

情報共有・書類管理

【開催趣旨】

 担い手不足が世間で叫ばれ続けていますが、建設業は他業界以上に厳しい現実と今後も向き合う必要があります。工期や予算などの多くの縛りがあるうえ、技術職という人材の育成も多くの時間を必要とします。となれば限られた人数で実務をこなしていくことは避けられず、推奨されているのはデジタル技術を用いた省人化であり、国も政策として推し進めています。またインフラの老朽化は著しく、現在のインフラを保ち、生活を維持するには生産性を1.5倍に引き上げなければならないという声もあります。

 デジタル技術の継続的な学習や最新技術の動向を探ることはDXが広まる現代においては避けることができないものであり、本セミナーを通してDX技術の一端を学ぶことでバックオフィスから実務的に活用できる技術など幅広く学ぶことはDX推進に向け課題と解決策について、実践的な知見を深めることが期待できます。DXを学ぶ鍵はここにあります。

開催概要

時間 2025年7月16日(水)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 7月14日(月)17:00まで 
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

チラシダウンロード

参加申し込み

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10~13:45

『AI時代の現場管理~“人手不足”に負けない現場のつくり方~』 

LINE WORKS株式会社
Industry Development Sales 3本部 市場開発 1部 谷 ひかる2021年にLINE WORKS株式会社へ入社。マーケティング部にて3年間の経験を積んだ後、現在は、建設業界のみなさまに向けて、セミナーの実施や営業活動を通じたサービスの導入支援や新製品の企画をしています。建設現場のあらゆる課題に向き合い、現場の業務効率化や安全性向上に貢献できるよう取り組んでいます。

本講演では、AIを活用した次世代の現場運営をテーマに、現場コミュニケーションを起点に生産性向上を実現する「LINE WORKS」やAI議事録作成アプリの「LINE WORKS AiNote」、クラウドカメラアプリの「LINE WORKS Vision」など最新ソリューションを活用した、“人手不足に負けない現場”のつくり方をご紹介します。実際の活用シーンを交えながら、現場で役立つ具体的なポイントもあわせてお伝えします。

ネクストビルダーズ株式会社 
代表取締役 直井 優太2013年~2019年:大手不動産建設会社にて現場監督として施工管理に従事
2020年~2024年:都内地場ゼネコンで公共工事の現場監督を経験後、DX推進・働き方改革担当としてICT導入を主導
2024年~現在:中央大学大学院戦略経営研究科にて、地場ゼネコンの将来あるべき姿について研究中
2025年~現在:ネクストビルダーズ株式会社を設立し、地場ゼネコン専門の事務業務BPO/DX支援サービス「地場ゼネサポートくん」などサービスを提供中
 建設の変わらない「ものづくりの本質」と、日々変化する「働くことへの価値観」や「最新テクノロジー」の両方を大切にしながら、 全国の地場ゼネコンの皆様と共に生産性を高め、ワクワクできる創造的な現場をつくっていきます。 ビジョンは「建設の常識を変え、次世代人材が集まるクリエイティブな業界に!」

Session 2

13:45~14:25

(仮)『DXによる業務効率化で解決!建設業人材不足意識調査から見えてきた「現実」とは?』

2025年ショックといわれるベテラン人材の大量離職は、人手不足を招くだけでなく、技術の継承や安全管理、工期の長期化といった多方面にわたる課題を浮き彫りにします。株式会社アンドパッドではこの状況を踏まえ、建設従事者に向けたアンケートを実施。そこから見えてきた「現実」と、現場&バックオフィスDXの重要性を解説します。

Session 3

14:35~15:40

『データベース型施工情報共有システム「WIZDOM」のご紹介』

株式会社BREXA Technology
インテグレーション事業本部 プロフェッショナルサービス1部 技術4課 課長 伊藤 聖2000年からシステム開発をスタートし、2015年にアウトソーシングテクノロジーに入社、入社後はWIZDOMの開発に携わり、現在は新規顧客開拓や導入サポートに従事。
2025年1月にプロフェッショナルサービス1部 技術4課課長に着任。

『WIZDOM』は、土木、建築、設備等の工事現場で必要になる大量の書類管理のDXを目的としたシステムです。社内システムとの連携を行い、工事情報等のデータを活用することにより、書類への入力を効率的に行うことが可能です。さらに、導入企業様の課題に合わせたカスタマイズを行うことで、受注から竣工後まで工事に関わる情報の一元管理が可能になります。

Session 4

15:50~17:00

『DX推進の第一歩、施工管理アプリ『eYACHO』の進化と活用事例』

株式会社MetaMoJi
法人営業推進部 部長 今西 信幸2015年の『eYACHO』発売当初より、営業職として数多くの建設現場の業務改善支援に従事しながら、お客様の声をもとに製品企画を主導。大手ゼネコンからサブコンまで建設現場のIT化の成功事例を数多く持つ。
2025年4月より『eYACHO』事業推進の責任者に着任。

さまざまな規模の施工現場で活用が進む『eYACHO』は、ペーパーレス、業務効率化から残業時間の削減、人材育成など多様な効果をお客様にもたらすソリューションです。本日は、eYACHOの特徴機能、お客様活用事例に加え、BPOサービスや9月にバージョンアップ予定の『eYACHO 7』の新機能の概要をご紹介いたします。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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