2025年7月29日開催:現場ラクラク!最新技術セミナーVol.16

  • CPDS 3~4ユニット
  • 建コンCPD
  • 測量系CPD
  • 建築系CPD
  • 設計CPD:3単位 単位

満足度89%超え*のオンラインセミナー *当社アンケートによる

 現場ラクラク!最新技術セミナーVol.16


ICT施工を身近なものに

【開催趣旨】

近年、建設業界は人手不足の深刻化、技術継承の停滞、高齢化の進行といった構造的課題に直面しています。国が推進する「i-Construction」は2.0に移行して生産性から省人力へシフトをみせ、建設DXの潮流を背景に現場の生産性向上は必須かつ働き方改革はまさに急務となっています。法令改正(労働時間の上限規制等)も影響を及ぼし、施工の現場は今まさに大きな転換期を迎えています。

本セミナーでは、メーカーやゼネコンが取り組んだ技術について深堀りします。ICTやスマート施工技術、また話題のチルトローテーターなど最新技術の事例をご紹介します。これからの建設現場では、単に機械を操作するだけでなく、“デジタルと現場力”を融合させた新しい施工スキルが求められるのではないでしょうか?本セミナーは、そうした新時代に応えられる技術を学ぶ場とすることを目指します。是非、現場で活用できる知識を持ち帰ってください。

開催概要

時間 2025年7月29日(火)13:00~17:00  ZOOMミーティング 12:30入室開始
会場 ・WEB 配信:ZOOMミーティング
継続学習支援制度 ・WEB参加 CPDS4ユニット/設計CPD3単位の申請は事務局が代行します。
※規約により、オンラインセミナーでは各個人での申請はできません。
定員 ■WEB参加:300名 ※ZOOMミーティングにてライブ配信
受講料 ■オンライン視聴:無料 
※継続学習認定の希望者は代行手数料がかかります。代行手数料:6,600円(税込)
(形態コード101-1 通常のLIVEセミナーと同様で、インターネット学習 形態コード403ではありません)
※CPDS希望者の方へ 
オンラインセミナー規約に従い、事務局にて視聴状況を常時確認が必要となります。
WEBカメラ付きのPCをご用意ください。開催中3回、お客様のお顔が写ったスクリーンショットを撮ります。合図を致しますので必ずカメラをオンにしてお顔が写っていることをご確認下さい。不在の場合は申請ができませんのでご了承ください。
※設計CPD希望者の方へ 
・オンラインセミナー規約に従い、セミナー終了後アンケートに「感想・気づき」等の200文字程度の感想文が必須となり、事務局で確認後「受講証明書」の発行と致します。
【お願い】代行手数料につきましては、ご入金後のご返金または他セミナーへの変更は致しかねます。予めご了承ください。
申込締切 7月25日(金)17:00まで 
主催 新建新聞社
後援 一般社団法人全国建設業協会

チラシダウンロード

参加申し込み

プログラム

※講演時間の変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

Session 1

13:10~14:20

『トプコンが目指す楽コンについて ~中小規模工事でICTを活用するためのツール~』 

株式会社TOPCON/トプコン
スマートインフラ事業本部 スマートインフラ営業部 主査 本田 肇トプコンのICT施工システムやソリューションに関わる案件に従事。また、施工に関わる業界団体や国土交通省をはじめとする官公庁など社外との渉外担当としても活動している。

国土交通省では、2025年度より原則としてすべての土工の直轄工事においてICT施工を発注者指定型としました。一方で、地方自治体が発注する中小規模の工事においては、ICTの普及が十分とはいえず実施率も国交省の直轄工事と比べて高くないのが現状です。 本セミナーでは、中小規模工事において有効な技術やツールを紹介し、ICT現場での活用に向けたヒントをご紹介いたします。

Session 2

14:30~:15:40

『ICT施工とチルトローテーター活用』

金杉建設株式会社
インフラDX推進室室長・国土交通省関東地方整備局ICTアドバイザー 小俣 陽平2002年に金杉建設株式会社に入社。
積算・購買を担当する管理部に所属。i-Construction開始時からICT施工の社内担当としても業務を広げる。
国土交通省 関東地方整備局のICTアドバイザーとして4年連続で金バッチを獲得。

金杉建設株式会社のICT施工の内製化について、3次元測量・3次元設計データの作成・ICT建機での施工をどの様に対応しているかお話しいたします。チルトローテータバックホウを保有していますので、チルトローテータバックホウの活用事例もご紹介いたします。

Session 3

15:50~17:00

(仮)『地方建設会社が3次元データとICT建機を使い倒して得たものとは』

株式会社内田建設
専務取締役 内田 翔国土交通省中部地方整備局ICTアドバイザーFAQ部会幹事長
中部DX大賞2021、2023受賞
近年では、地方建設業のDX化、内製化に必要な技術指導や戦略的投資などのコンサルティングも行っている。

・・・・・・・・17:00 終了・・・・・・・・

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア(業界情報紙・日刊工事情報紙)やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。
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