KENTEM × YOKOPI

現場が楽になる！普段使いが可能な3D施工データ作成実践講座【道路編】

ICT活用が当たり前になる未来。現場で”自走”できる人を増やす

◆◆◆　本講座は「人材開発支援助成金」の活用を推奨します。※申請は1カ月前まで　◆◆◆

※【新建新聞社：定款】第一章第二条　６、教養、教育等の講座及び催事の運営　７、各種展示会並びにセミナ－の企画、実施業務　を掲げております。

KENTEM社とYOKOPIがタッグを組み

測量・図面読解の基礎と3D 施工データ作成の実務を両面から学べる

　ICTの原則化や働き方改革への対応など、省人・省力化の動きが加速しております。建設現場においては3次元設計データの内製化が、生産性向上、コスト削減、品質向上、情報共有の円滑化、法制度への対応、技術力向上、人材育成など、多くのメリットをもたらします。近年の建設業界の業況や法制度の変化を踏まえると、3次元設計データの内製化は、企業の持続的な成長に不可欠な戦略と言えるでしょう。
　当研修講座では、建設業の生産性向上を支援する（株）建設システム様と全面的にタイアップ。業界未経験から土木の世界に足を踏み入れて３D設計データ作成の楽しさに魅せられ、自らを「3Dを愛でる女」と称する「よこぴ」こと森組の建設ディレクター横尾春菜氏、今や現場のICT化と切っても切り離せない快測ナビをはじめとしたINNOSITEシリーズソフト開発の生みの親でもある建設システムの土屋氏を講師に迎え、データ作成に欠かせない測量基礎や2次元図面読解といった、基礎知識からソフトの基本操作・応用・照査やデータ活用までを短期集中で身につけるリアル研修講座です。これから現場を持つ若手から、建設ディレクターといった新しいデジタル人材が「現場が楽になる！普段使いが可能な３D施工データ」を作成できるようになるようサポートします。

開催概要

株式会社森組

建設ディレクター 横尾　春菜氏

＜ニックネーム　よこぴ＞
『土木って、めっちゃかっこいいじゃん！～“ちょっとやってみた”から“やりがい”へ～』

工業高校を卒業後、結婚・出産・転勤を経て、建設業界へパート事務として再スタート。はじめは「土木＝男性の社会」というイメージを抱くものの、自分が作成した3D施工データで出来上がった現場を「はじめて見たときの感動・衝撃」と共にこの業界の虜に。現在はBIM/CIMやICTといったDX支援でバックオフィスから現場をサポートしている。講習やコミュニティを通じて「誰もひとりにしない業界」を目指し、女性や未経験者も前向きに働ける環境づくりを目指している。
今回の講座では、そんな私のリアルな経験を交えながら、「最新技術って難しそう…」と思っている人にも、前向きに技術習得できるようなヒントをお届けします。ワクワクする3D施工データ作成、一緒にはじめてみませんか？

株式会社建設システム / KENTEMU

常務取締役 土屋　義彦氏

『現場を知り、現場を変える』

私はこれまでに1,000件をゆうに超える現場データを自ら作成・蓄積し、常に「現場のリアル」に向き合ってきました。
その経験をもとに、現場の全てのステークホルダーが圧倒的に楽になる3D施工データの作成ノウハウを確立し、現在はそのノウハウを活かしたソフト開発とコンサルティング業務を展開しています。
「現場が楽になる」ことを第一に、施工の精度・スピード・安全性を高めるためのデータ活用を追求し続けています。
現場の声に耳を傾け、ICT技術と実務をつなぐ架け橋となることが、私の使命です。

スケジュール

※スケジュール・内容に関しては、変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

新建新聞社とは
新建新聞社は長野県長野市に本社を置く、創業70年を超える「インフラメディア」企業です。 国土交通省建設専門紙記者会などに加盟。自らも地域に生きる中小企業である企業市民としての目線と当事者意識をベースに、「建設」「住宅」「危機管理」という地域のインフラに関わる分野で専門メディアを発刊しています。建設分野においては、長野県内で新聞メディア（業界情報紙・日刊工事情報紙）やウェブでの情報提供サービス、セミナーなどを通じて、建設業界に関わる様々な情報を発信。地域建設業の応援紙として活動しております。

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